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怒らないこと



 目次
  第一章 「怒り」とは何?
  第二章 怒りが幸福を壊す
  第三章 怒らない人
  第四章 怒りの治め方
 


アルボムッレ スマナサーラ (著)
出版社: サンガ (2006/7/18)

ママ、カルシウム足りないんちゃう?すぐ怒るし。
と10歳のムスコに言われた・・・ううっ。お坊さんのお話読むわ!

怒りとは自分を焼き尽くす炎であり、怒るとたちまち幸福がなくなってしまう。
怒る気持は、ほとんど「自分だけが正しい」というエゴから来るものなので、
間違いだらけの自分に気づけば怒らずにいられるという。
ふむ、とてもとても説得力がある。さすがお坊さん。

でも何をされても怒らないでいいの?
という問にも、「何をされても怒らずどこまでも赦すことが賢いのです」と答える。
怒らず冷静に、ひどい相手には「鏡を見せる」ように対応するそうだ。
なるほど、ニコニコ叩かれっぱなしではなくて、冷静に上手を取ればいいんだ、
と勝手な解釈をする私。
とにかく「怒ったら負け」ですね。

と、あーっ!またムスコのカバンから1週間前の汚れ物がっ!!怒!
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現代霊性


 目次
  第一章 霊って何だろう?
  第二章 名前は呪い?
  第三章 シャーマン、霊能者、カウンセラー~民間宗教者のお仕事
  第四章 スピリチュアルブームの正体
  第五章 日本の宗教性はメタ宗教にあり
  第六章 第三期・宗教ブーム~一九七五年起源説
  第七章 靖国問題で考える「政治と宗教」
  第八章 宗教の本質は儀礼にあり
  第九章 宗教とタブー
  質問の時間


内田 樹 (著), 釈 徹宗 (著)
出版社: 講談社 (2010/2/23)

内田先生の邪悪なものの鎮め方に続けて読むにはぴったり!と拝読。神戸女学園での講義録ということで、こんな講義を聞いて単位を取れるなんていいなあ。

「霊性論」というタイトルだけど、アヤシイ話ではなく、内田先生と釈徹宗氏との対談形式の真面目な議論です(そりゃそーだ。大学の授業なんだから)。現代の日本という立ち位置から、宗教の歴史という時間的枠組みを見渡して、政治と宗教、日常生活と宗教、霊的なものの役割などについて教えてくれる。
巻末に「大殺界ってどうでしょう」みたいな楽しいQ&A集つき。

宗教があると様々な事の説明がつきやすく、生活しやすい。信仰するものがあることは生きやすいということだ。かといって、オウムのようなカルト集団にはまってもいけない。釈氏いわく、こういう真面目なカルト集団は、「光が降りてきた」とか「お告げがあった」とかいう神秘体験を大げさにとらえすぎる傾向があるとか。実は、瞑想で幻聴や幻視が起こるのは単なる「生理現象」であって、そこに本質はないとのこと。
そういえば、池谷裕二さんの本でも、脳のある部分を刺激すると幽体離脱が起こるって書いてあった。幽体離脱も生理現象なのね。

釈 徹宗 氏が住職をつとめる如来寺はご近所であることが分かり、今度行ってみようと思ったのでした。このホームページで、住職の特許が紹介されてるのが面白いわ。

14歳の子を持つ親たちへ


 目次
  第一章 道徳という「フィクション」を作り直そう
  第二章 病気なのは親の方?
  第三章 二極化する文化資本
  第四章 「自分」は一つではない
  第五章 教養とは「何を知らないか」を知ること
  第六章 義務教育は十三歳までに?
  第七章 エンタテイメントという「大いなる希望」
  第八章 親は役割である

内田 樹 (著), 名越 康文 (著)
出版社: 新潮社 (2005/4/15)

またまた内田先生シリーズです。これは精神科医の名越先生との「子ども」についての対談本。
内田先生の「親子感」「家族観」のようなものに共感していたので、本書もすすっと私の身体になじむ。
「子どもはわけの分からない存在」であることを前提として、子どもに敬意をはらう。
子どもには、家族の間でもきちんと挨拶する、とかそういう「型」を教える。
それが親の役割というものね。

「親というのは期間限定の役割」というフレーズが心に残る。
子どもは18になったら出て行く。それまでにできる事は限られているしそれまでの関係を大事にしよう、と改めて再認識したよ。
今日はウチの子の10歳の誕生日。一緒にいられるのもあと8年だね。

反対尋問の手法に学ぶ 嘘を見破る質問力



 目次
  第1章 華麗なる芸術、反対尋問
  第2章 人間の記憶は実にいいかげん!
  第3章 悪意で嘘をついている相手に対して
  第4章 女性は男性よりはるかに嘘が上手
  第5章 専門家に太刀打ちするためには
  第6章 法律家の論理
  第7章 嘘の事例とその対処法


荘司 雅彦 (著)
出版社: 日本実業出版社 (2008/6/19)

以前読んだ人を動かす交渉術が、交渉術のテキストとして良いなーと思ったので、本書も読んでみた。
今回は、交渉の一部である、「相手の本意を知る」テクニックをまとめたもの。
嘘をついている人に質問する際、じっと目をみつめると、男性は目をそらし、女性は目を見つめ返す、そうです。なのでオンナのうそつきは見破りにくいとか。オンナ、おそるべし!

とはいっても、本来人間の記憶はいいかげんで、悪気はなくてもいろんなバイアスによって思い込みを事実と混同してしまう。思い込んでいる人はそもそも嘘をついているという認識がないので、嘘つき呼ばわりしてはいけませんね、てなこともちゃんと書いてあって、良心的な本です。

邪悪なものの鎮め方


内田 樹 (著)
出版社: バジリコ (2010/1/23)

内田先生の本ばっかりで申し訳ない。でもまだしばらく続きます(笑)。
本書も内田先生がブログで書いているエッセーを取り出したもので、「呪い」に関するトピックを扱ったものをまとめたのだそうです。

目次
第1章 物語のほうへ~邪悪なもののコスモロジー
第2章 邪悪なものの鎮め方~呪いと言祝ぎ
第3章 正気と狂気のあいだ~霊的感受性の復権
第4章 まず魂より始めよ~遂行的予言集
第5章 愛神愛隣~共生の時代に向かって

「自分にかけた呪いは効く」ので、「今年は大殺界だ」なーんて口に出してしまうと、本当に悪い事が起こるとか。・・・おそろしや~!
どんなアヤシイ内容かと思いきや、内容はいつもの内田先生のエッセーで、「そうですよね」とか、「へーそんな見方もあるんですね」とか、突っ込みをいれながら楽しく読めます。
楽しく読める、どころか、私は通勤電車でガマンできずクスクス笑い出してしまいました。
周りにスッと空間ができたのは言うまでもありません・・・これも呪いかしら。おそろしや~!

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